2012-05-07

母神のめぐみ

悪の運命学  著作 倉前盛通  より抜粋
―情報が「運命」を支配する―


女性原理の文化

 世界中、どこの国でも遊興の場所はある。セックスを売り物のする商売は世界最古の職業とさえいわれている。その太古の姿がどんなものだったか私には全く見当もつかないが、
一神教が力を得るまでは多分に大地母神的な雰囲気が存在していたと類推する。

 しかし、古代文明が生まれ、古代帝国が成立する頃になると、国家経営の原則としてどうしても男性原理の確立が必要になってくる。一神教にみられる絶対神との契約も、征服者に対する被征服者の服従の契約から次第に発展したものらしい。


廓はよこ社会の産物

 東日本は同族社会で、総本家、分家、子分家等、上下の階級が村落内でも貫徹している「たて社会」であるが、西日本はポリネシア的な母系社会の名残りで若者宿があり、村落内で明確な身分差のない「よこ社会」である。

 「廓」は一種の「よこ社会」の情報組織であるから西日本で主に発展し、のちに江戸にも同じものがつくられた。上位下達式たて社会では情報量が少なくなるし、豊かな情報感覚は育たない。西日本では「夜這い」(本来は”呼ぼう”つまり求婚するの意だという)が農村の習俗になっていた。

 性エネルギーこそ一切の衝動の基本となるものであり、この性エネルギーの裏付けなしには、いかなる文化も芸術も発達しないことは、今日では心理学の常識である。日本はむつかしい理屈づけは抜きにして、それを自然に行ってきた国である。


よこ社会と情報化

 だが、武家政治も結局、情報化と廓文化には勝てなかった。「よこしまな奴」「横になる」「横着な」「横柄な」「横目を使う」などの用語も、武士たちがいかに「よこ社会」に反撥して「たて社会」を守ろうとして苦労したかを見事に示す言葉であろう。

 「廓」では身分の上下が消える不文律があったように、茶の湯の席でも上下の身分の差が消えるしきたりであったし、平安時代の昔から、和歌をつくる歌会の宴でも公卿も庶民も身分差は消え、ただ良い歌をつくる者がたたえられた。連歌俳諧の席でも同じことがあった。これは神の祭りに相当する美的祭祀であるから、祭りの場では身分の上下が消滅するのである。その意味で「廓」での遊びにも一種の神事につながるという感覚が残っていた。バビロンや
イスラエルでも、古代は神殿が遊び女たちのたまり場だったように思われる。


京の三大タブー

 京都の八坂神社はスサノオノミコトを祭る社であるし、祇園といえば、かの有名なインドの
祇園精舎と関係があろう。

 いずれにせよ、京の遊里、一種の聖域として隔離された一廓を祇園精舎にたとえた呼称で呼ぶようになったのは、民衆の間から出た無意識の選択であったのかもしれない。ここは
女神たちのいます聖域なのだから。~中略~

 だが閉鎖的な特権階級だけが遊ぶ場所には、真に生き生きとした情報は集まってこない。日本の廓のように、誰でも入れるし、一定のルールさえ守れば身の安全は保障され、身分の差も消滅するという場、本当に治安のよい場所、安心してあそべる一種の聖域であり、権力者もうかつに手を出せぬ場であるならば、そこにはありとあらゆる生きた情報が人間と共に集まってくることになる。それが連鎖反応をおこして、ますます情報量は多彩になろう。[集合知] 

 廓が中世以降の、とくに町衆とよばれた都市の商人や職人たちのエネルギーを終結させ、一つの文化にまで高めることができたのは、このような情報の多彩な交流に負うている。







 それはまさしく母神の恩恵である。それは決して男性原理の世界ではない。








本文[集合知]は私の注釈です。



ひふみ神示 第23巻 海の巻

経には差別あるぞ。緯は無差別ぞ。この道理判らねば一列一平とならん。



2012年02月27日
日本鬼子の「やるもんじゃないか」
http://kokoroniseiun.seesaa.net/archives/201202-1.html

2012年04月23日
「テルマエ・ロマエ」の入浴文化論
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/266218877.html

2012年03月15日
出前の文化
http://kokoroniseiun.seesaa.net/archives/201203-6.html


デビルマンED ~フルバージョン~
http://www.youtube.com/watch?v=VmghshrY8Mc&feature=related



































スポンサーサイト
プロフィール

finss

Author:finss
Photograph三島鴨神社
古賀敏恵 Toshie Koga
現在大阪腐高槻死シボウ
出身佐賀縣伊魔里死本瀬戸
本籍長崎縣佐世保死天神蝶
誕生16日feb月1971穢43
趣味オンラインゲー ム
  腐女婆・婆喰イ 仁
  マザコン男漁り痴女
職業ニートひき籠 もり
  中毒婆自称文学屋

得意竿口淫:肛門舐:殷手帽

日本仁様ら布陣寄せパンダ
見世物磔砕絶賛殷賣中ぢゃ

豚賊ゴキブリ組   
父:久保田豊・銀杏家紋
  佐賀伊万里脇田 73歳
母:犬塚三枝子・梅鉢家紋
  佐賀伊万里本瀬戸73歳   

娘:三匹児娘ブタ死育中
  十九穢・14穢・13穢

おれ 亥マリ居魔四露死苦
全裸道驀進中書く口激布陣


以上

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード